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ゲームやPC関係に触れて感じたことをつらつら

BTOと自作

 こんにちは、今回はBTOのゲーミングPCのおすすめをまとめた記事を

書きたいと思います。

私自身現在とても買い替えをしたいと思ってるところで、私なりのこだわりと

BTOそれぞれの特徴をお伝えできたらと思いまとめてみました。

 

・私の場合求めるゲーミングPC

 

 私のPCはほぼ6年前にパソコン工房さんから購入した代物で、

i7-7700のgtx1070でおよそ18万円でした。

 去年までは半導体不足や製造コスト増、マイニング需要など相まって非常に高額だったGPU

最近では値段も下がってrtx4070の構成だと23万前後で購入できます。

それでもミドルハイのスペックで単純に値段だけで見比べると高くなっている印象を抱きます。

ただ中身を見ると筐体自体の空気の流れや防塵フィルター完備であったり、配線周りや

筐体内部が煩雑にならない設計になっていたりと時代に合わせてユーザビリティの向上が見られ関心するところです。

 私はゲーミングPCというところで筐体の機能性を追求したり、色々光らせたり、

水冷を駆使した機能美を強く求める人ではないです。拡張性と安定性ある筐体で

なおかつスマートな外観ーーと機能美ある見た目も欲を言えばといったところ。

 最低限安定したパフォーマンスと増設できる余裕があり、先々発表されるであろう

重いゲームも5年ほどは、60FPS以上を発揮して遊べる代物がいいのです。

 

・自作とBTO

 私が自作をしたのは10年ほど前にamdのアスロンで組んだ時だけでした。

最近では自作PCキットなどがあるように自作をする人が増えとても賑わってるなーと感じるところ。

ちなみにBTOとはなんぞやという方のために、

BTOとはBuild To Orderの略称で、注文を受けてからPCを組み上げ提供する

販売形態です。

ですので自作する人は自分でパーツを揃えて組み上げなければなりませんが、

BTO業者を利用する人はその一切の手間がないという利点があるんですね。

 

 ただそれぞれメリットデメリットがあります。(私が思う大きなところで

☆自作

メリット

 Lパーツそれぞれを揃えるため、新品の物は単品保証が利くっ

 L筐体にこだわるのはもちろん、各パーツを好みで選べ多様な入手経路からの

  恩恵もある。

デメリット

 Lパーツ調達や組み立てに時間を要する

 L組み立て作業や起動にまつわる動作は自己責任。

 

BTO

メリット

 L組み立てや起動のセットアップが行われていて、購入後すぐに扱える

 L保証の内容によっては不具合の調整や、クリーニングに疑問への対応など

  様々なサービスと相談ができる。

デメリット

 L望む性能の品を厳選しにくい

  (BTOをそれぞれ調べたりして希望に沿うBTOメーカーの選択が必要

 L自作と比べると3~5万円ほど高くなりがち

 

BTOのそれぞれ

 ここでは私が主にチェックするBTOを特徴をお伝えしながらご紹介いたします。

--ドスパラ

 最大手という認識で間違いないと思う。古くからBTOを提供した

イオニアでもある。

コスパ       ☆☆☆☆

カスタマイズ性  ☆☆

セール頻度    ☆☆☆

--パソコン工房

 こちらも御三家の一角といっても過言ではないBTOの老舗。個人的に私のおすすめ。

コスパ       ☆☆☆☆

カスタマイズ性  ☆☆

セール頻度    ☆☆☆☆

--ツクモ

 ご当地発祥のBTOメーカー。根強いコアユーザーを抱え、ユーザー需要に沿った

マイナーなパーツを取り扱っていたりもする。

コスパ      ☆☆☆☆

カスタマイズ性  ☆☆☆

セール頻度     ☆☆☆

--フロンティア

 大手電機メーカーを母体にし、コスパ業界いちである。意外と筐体センスがいい。

コスパ       ☆☆☆☆☆

カスタマイズ性   ☆☆

セール頻度     ☆☆☆☆

--ワンズ

 自作並み、というか自作並みにパーツをチョイスでき自作の利点も兼ねて注文できるBTO

ただ自前で用意するよりも高くなるが、BTOの組み立て動作確認ができる利点もある。

コスパ         ☆☆

カスタマイズ性  ☆☆☆☆☆

セール頻度      ☆☆



・パーツ選択の重要性

 最後に私のこだわりをお話して終わりにしたいと思います。

以前いわゆるゲーミングPCを購入したのは6年ほど前でした。

当時の求められるメモリは8Gから16GあればOK!みたいな感じでしたが、

現在では16Gから32Gになって来たと感じます。

もちろん16Gでも大抵のゲームも作業もこなせるのですが、

ハイエンドゲームタイトルはもちろんAI生成を利用したウェブサービス

高解像度ビットレートの動画のエンコード等要求されるメモリの量は

自然と増えています。理想は32Gですがうまい具合に敷居になっている様子です。

 次にマザーボードです。私が特に気にしているのはDMIと呼ばれる

システムバスの規格です。

簡単に説明するなら配管の大きさです。プールに水を満たす時、家庭用の蛇口から

注いでいたら時間がかかってしょうがありません。

要するにそういうことで、高スペックなCPUやGPU、高速アクセス可能なメモリ等を

完備していてもデータのやり取りという水を運ぶ配管が小さければ性能を発揮する

ことができないのです。

 こんなところで私は注目しながら4000番のGeForce搭載のゲーミングPCを

狙っています。

6月10日時点で私の知る限り4080の値下がりがーーなどなど情報もあります。

市場反映にはひと月ほどはかかるでしょうが、近々サマーセールも行われるでしょう。

 みなさんも買い替えのタイミングかな?と思いの方がいらしたらサマーセールを狙ってみるのもいいのかもしれません!